4月21日(金)テレビ朝日系「金曜ナイトドラマ」枠で放送予定の「波よ聞いてくれ」が放送開始になります。
同作は沙村広明氏原作の青年マンガ(月刊「アフタヌーン/講談社」)をドラマ化したものです。
「札幌のスープカレー屋『VOYAGER』で働く鼓田ミナレが、ひょんなことから地元ラジオ局でパーソナリティとして開花していく姿が描かれる。」という内容になっています。
今回はテレビ朝日系で新しく放送される金曜ナイトドラマ「波よ聞いてくれ」のドラマについて、視聴率(初回・最終回・最高・最低)のことが気になったので調べてまとめてみました。
「波よ来てくれ」とはどんなドラマ?
2015年6月4日、札幌市のスープカレー屋「VOYAGER」で働く鼓田ミナレは、職場のラジオから自分の声が流れていることに気づく。その前日、ミナレは偶然知り合った地元のラジオ局「MRS」のディレクター麻藤兼嗣に失恋を愚痴っていたが、その内容は麻藤によって密録されていたのだった。ミナレは放送を止めるためにMRSに乗り込むが、逆に麻藤に言いくるめられ、ラジオでアドリブトークを披露することになる。
その後、ミナレは深夜帯に冠番組を与えられ、VOYAGERで働きつつラジオパーソナリティとしての活動を開始する。ミナレの番組『波よ聞いてくれ』は、麻藤の意向により「回ごとに企画を変える」という方針が採られ、ミナレも自身の失恋から着想を得て制作された架空実況やオーディオドラマ、隣人を訪ねる収録、構成作家の取材旅行に同行してレポートを録音したりと、様々な番組作りに携わっていく。
登場人物とキャスト
鼓田ミナレ(こだ みなれ)-役:小芝風花
26歳。北海道・釧路出身。スープカレー店『VOYAGER(ボイジャー)』のアルバイト店員。彼氏に振られたうえにお金をだまし取られてバーでやけ酒を飲んでいたところ、偶然居合わせた円山ラジオ(MRS)のチーフディレクターに失恋トークを炸裂。それをきっかけにラジオパーソナリティーとしての素質を見出され、深夜の冠番組『波よ聞いてくれ』に抜擢される。滑舌の良さとマシンガントーク、頭の回転の速さと独特のユーモアのセンスを評価される。思い切りの良い性格が災いして、数々の事件に巻き込まれるし、さらには周りの人間もガンガン巻き込んでいく。
中原忠也(なかはら ちゅうや)-役:片寄涼太
26歳。スープカレー店『VOYAGER』の従業員で、主にキッチンを担当。ミナレに好意を寄せており、度々その思いをミナレに伝えては華麗にスルーされるが、それでもめげずに思い続ける。ミナレがラジオ業界へ進むことを反対する。困っている人を放っておけない性格で、そんな性格が災いしてミナレが係わるトラブルにも度々巻き込まれる。いずれは独立してお店を構えたいと思っている情熱家でもある。
南波瑞穂(なんば みずほ)-役:原菜乃華
23歳。円山ラジオ(MRS)の制作部アシスタントディレクター(AD)。もともとラジオが大好きでMRSの雇われ放送作家に憧れを抱き、入社してきた。ミナレの才能に衝撃を受け、いつかミナレをメインパーソナリティーに添え、その放送作家と組んで番組をすることが目標に。几帳面な性格で、3匹の亀をこよなく愛する。
城華マキエ(たちばな まきえ)-役:中村ゆりか
24歳。儚げな雰囲気をまとう謎の美女。『VOYAGER』に現れるがその理由や狙いは…? ミナレと中原の関係にも影響を与えていくことに。
茅代まどか(ちしろ まどか)-役:平野綾
35歳。円山ラジオ(MRS)の人気パーソナリティー。ミナレの失恋トークが流された、お昼の生放送番組『September Blue Moon』を担当。同番組の放送作家を務める久連木とは複雑な関係。麻藤が力を入れるミナレのことが気になり、折に触れてやたらとミナレに絡んでくる。
宝田嘉樹(たからだ・よしき)-役:西村瑞樹(バイきんぐ)
45歳。スープカレー店『VOYAGER』店長。北海道で食べたスープカレーに感銘を受け「パンとカレーの夢空間」というこだわりのコンセプトを掲げたスープカレー屋を舞波町にオープン。しかし、店のイメージをぶち壊そうとするミナレが天敵であり、オープニングスタッフ以来の腐れ縁ではあるが隙あらば解雇出来ないかと企んでいる。ただ、ミナレの接客スキルの高さは認めてはいる。仕事に誇り持ち、たしかな経営手腕で舞波町イチの評判のスープカレー屋になりつつある。
箱坂富美(はこざか ふみ)-役:井頭愛海
24歳。円山ラジオ(MRS)のレコーディングエンジニア。麻藤のもと、『September Blue Moon』をはじめ、ミナレの冠番組『波よ聞いてくれ』に携わっていくことに。
久古蘭(きゅうこ らん)-役:中川知香
29歳。月刊誌「LAMED」の編集者で、スープカレー店『VOYAGER』の常連客。常に雑誌の企画になりそうなネタを探しており、『VOYAGER』に来てはミナレをはじめ手当たり次第声をかける。
久連木克三(くれこ かつみ)-役:小市慢太郎
52歳。円山ラジオ(MRS)の雇われ放送作家で、『September Blue Moon』を専属で担当。業界歴は長く、麻藤とは古くからの付き合い。本職は官能小説家で、いずれは小説一本で食べていけるように賞に応募もしている。まどかとは複雑な関係にある。
麻藤兼嗣(まとう・かねつぐ)-役:北村一輝
49歳。円山ラジオ(MRS)の制作部チーフディレクター。ノンスポンサーの番組を制作できるなど、社内での発言権はかなり大きいが、良くも悪くも「自由度が高いラジオ」の権化のような思考の持ち主。バーでたまたまミナレの失恋話を聞いたことをきっかけに、ミナレの才能を見出し、ラジオ業界に誘う。シリアスな雰囲気を醸しながら、冗談を言ったり話を煙に巻いたりして、度々ミナレを苛立たせる一方、ラジオに対する愛着は強く、放送業界の未来について真摯に考えている。
番組スタッフ
原作:沙村広明「波よ聞いてくれ」(講談社「月刊アフタヌーン」連載)
脚本:古家和尚
音楽:林ゆうき、山城ショウゴ
主題歌:マカロニえんぴつ「愛の波」(TOY’S FACTORY)
演出:住田崇、片山修、植田尚
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:高崎壮太(テレビ朝日)、神通勉(MMJ)
制作:テレビ朝日、MMJ
波よ聞いてくれ【ドラマ】初回・最終回視聴率や最高・最低視聴率は?
ドラマ「波よ聞いてくれ」の視聴率についてはビデオリサーチ調べ(関東地区の世帯平均視聴率)の発表がなされ次第、ブログに追記したいと思います。
初回視聴率: % 最終回視聴率: % 最高視聴率: % 最低視聴率: %
ドラマ「波よ聞いてくれ」各話数視聴率
第1話(初回4月21日放送予定):4.1%
第2話(4月28日放送予定): %
第3話(5月5日放送予定): %
第4話(5月12日放送予定): %
第5話(5月19日放送予定): %
第6話(5月26日放送予定): %
第7話(6月2日放送予定): %
第8話(6月9日放送予定): %
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